いつも淡路ワンニャンクラブを応援いただきましてありがとうございます。
このたびワンニャンクラブの保護猫ユラミ君、ピットちゃんがFIPと診断されました。FIPは治療しなければ命を落としてしまう病気のため、高額な治療費ではありますが治療を開始しています。80匹以上の保護猫たちを抱えての治療となります。最後まで治療を継続できますよう、いつもお願いばかりで申し訳ありませんが、無理のない範囲で皆様のお力を貸してください。
ユラミ君、ピットちゃんを助けるFIP治療のご支援、よろしくお願いいたします。
<ご支援振込先>
ゆうちょ銀行からの振り込み
記号00900(6桁の場合は00900-4 ) 番号296505
淡路ワンニャンクラブ
他の銀行からの振り込み
ゆうちょ銀行
店名(店番)099(ゼロキュウキュウ)
淡路ワンニャンクラブ
当座 296505
<ユラミ君>
2024年にFIPを発症、治療薬を投薬し2025年4月7日に寛解を迎えたユラミ君。2025年8月頃より食欲があるのに、どんどんと痩せてくるようになりました。血液検査の結果FIP再発の可能性があると、FIPの治療を受けた神戸の病院を受診しました。リンパの腫れがみられ、FIPか高分化型リンパ腫かの判断が難しいとのことで、定期的な検査とステロイドの投薬を続けました。2025年11月14日、ステロイドの反応もないことから、FIPの薬を試して反応を見ることになりました。投薬を開始してから食欲が戻り、リンパの腫れが引きはじめ、炎症反応も下がってきたことからFIP再感染との診断で84日間の治療薬を開始しました。
☆「ペットのおうち」より医療費支援をいただけることになりました
ユラミ(チャレンジ中) :: ペットのおうち【里親決定29万頭!】

<ピットちゃん>
2025年10月膀胱炎のため血尿がみられ抗生剤を飲んでいましたが、なかなか改善がみられませんでした。11月初旬頃から食欲が無くなり発熱があったため血液検査を受けました。炎症反応と総蛋白の数値が高くAG比が低くFIPの可能性が高いと遺伝子検査を出して調べることになりました。
11月13日、遺伝子検査の結果でFIP 陽性の結果が出たため、11月14日より84日間の治療薬を開始しました。
☆「ペットのおうち」より医療費支援をいただけることになりました
ピット(チャレンジ中) :: ペットのおうち【里親決定29万頭!】

治療受診のご報告
11月14日
●ユラミ君(2.84kg)
高分化型リンパ腫かFIPかの判断が難しくFIPの薬を試すことになりました。
●ピットちゃん(1.96kg)
熱39.5度、FIPドライタイプとの診断でFIPの投薬を開始しました。
11月20日
●ユラミ君(2.9kg)
体重は少し増えましたが、明らかな回復は見られませんが、もう1週間投薬を続けてみることになりました。
●ピットちゃん(2.0kg)
少しずつご飯を食べるようになり、体重も少し増えました。
11月28日
●ユラミ君(3.4kg)
食欲が出て、体重が増えてきました。血液検査では少しずつ改善がみられ、リンパ節の腫れも小さくなってきています。FIPの薬に反応があることからFIP再感染との診断を受けました。
●ピットちゃん(20.6kg)
血液検査の結果、全ての項目で改善がみられました。
12月11日
●ユラミ君(3.35kg)
ワンニャンクラブで蔓延している胃腸炎に感染したのか食欲がありません。コロナウィルスの量は減少してきましたが、まだ標準よりも高く炎症反応、総蛋白の数値は高めですが腹部のリンパ節の腫れが小さくなってきています。
●ピットちゃん(2.25kg)
総蛋白、AG比などは標準値になりましたが、炎症反応が標準よりも少し高めです。コロナウィルスの数値はまだ標準の倍くらいあります。
12月25日
●ユラミ君(3.92kg)
胃腸炎が治り食欲が出てきました。血液検査ではFIPと判断する数値が少しずつ良くなってきています。リンパ節もほぼ気にならないほどに腫れが引いています。
●ピットちゃん(2.52kg)
総蛋白、炎症反応、AG比はすべて正常値、リンパ節も気にならない大きさになりました。

